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レビュー高評価のおせち贈り物 埼玉武芸帳 江戸から明治へ｜さきたま出版会 和書
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商品詳細情報
| 管理番号 |
新品 ：96079180568
中古 ：96079180568-1 |
メーカー | e3002189c | 発売日 | 2025-05-11 15:13 | 定価 | 20000円 | ||
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| カテゴリ | |||||||||
レビュー高評価のおせち贈り物 埼玉武芸帳 江戸から明治へ｜さきたま出版会 和書
埼玉武芸帳 江戸から明治へ｜さきたま出版会 結納目録 甲源一刀流・比留間半蔵／横田宗五郎 埼玉県 酒造業者 剣術 明治時代 古文書【24-0219-14】
【状態】虫損あり、破れあり、痛み、シミ、汚れ、カビ、55×71cm
甲源一刀流の名人・比留間半蔵(半造、利允)に宛てた文書で、結婚の結納の贈物を記した目録。
金五円が贈られているため、新貨条例が制定された明治四年(1871)以降の文書である。
贈物をしている横田宗五郎は、埼玉県の酒造業者。
結納では新郎の実家から新婦の実家に贈物が贈られるため、比留間家の娘が横田家に嫁入りしたことが分かる。
家内喜多留は「やなきたる」で「柳樽」という祝儀用の酒樽。
松魚はカツオのこと。
花嫁の御帯代として、金五円が贈られている。
志ら賀(志良賀)は白く長い麻の糸で、夫婦が白髪になるまで長く添い遂げることを願っている。
紅と白粉は化粧品で、足袋と雪踏(履き物)は結婚式で着用するための贈物か。
【参考文献】
酒造組合中央会沿革史編集室 編『酒造組合中央会沿革史 第1編』日本酒造組合中央会、1972年
【翻刻】
目録
一、家内喜多留 壱荷
一、松魚 二尾
一、金五円 御帯代
一、志ら賀
一、紅
一、白粉
一、足袋
一、雪踏
右之通、幾久敷目出度御祝納
可被下候、以上、
辰八月 横田宗五郎
比留間半蔵殿
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